最優秀賞 熊本県立第一高等学校 生物部

研究テーマ 
「ヒメアマツバメとイワツバメの繁殖について」
〜営巣活動より見つめて〜

 
優秀賞 鹿児島県立末吉高等学校 生物生産科 植物バイオ班

研究テーマ
「家庭でやろうよ バイオテクノロジーを」
〜家庭内でできる組織培養の確立〜

 
優秀賞 長崎県立諫早農業高等学校 生物工学部

研究テーマ
「オウゴンオニユリの増殖」
〜自生地復活を目指して〜

 
特別賞 JA熊本果実連賞 長崎県立大村城南高等学校 食品製造部

研究テーマ 
「みかんの皮の有効利用法に関する研究」

 
特別賞 森川健康堂(株)賞 熊本県立鹿本農業高等学校 バイオ研究会

研究テーマ
「山鹿市バイオマスセンター堆肥・液肥の有効活用に関する研究」

 
入賞   熊本県立熊本農業高等学校 畜産研究クラブ

研究テーマ
「畜産経営のキーワード,畜フン堆肥の付加価値向上をめざして」
〜地域の有機資源ウォーターレタスと畜産資源の活用に向けた取り組み〜

 
入賞   沖縄県立南部農林高等学校  バイオテクノロジークラブ

研究テーマ
「家畜排泄物メタン発酵消化液を用いたサツマイモ増殖培地の検討」

 
入賞   秀岳館高等学校 生物研究部

研究テーマ
「クマムシの生態の研究」
〜その不思議なメカニズムを探る〜

 
講 評

 本年度一次審査の対象となったのが九州各県から20校24テーマと例年よりも多かった。その中から選ばれた8校8テーマ、競争率3倍の非常に厳しい競争の中での発表であり、大変内容の濃い研究発表だったと思います。

 非常に多岐に亘るテーマで研究自体も非常に高い水準でありました。

 特に最近は、プレゼンテーションの技術が優れてきており感心しています。研究も熱心にされると同時に、発表についても何度もリハーサルを重ねてこられた努力が伺えました。

 どの研究も日頃からの努力が感じられ研究姿勢に敬意を表します。
 
 その中で、最優秀に選ばれた第一高等学校生物部は、足で稼いで多くのデータをとった大人ではなかなかできないような高校生らしい研究だったと思う。なおかつ4年という長期間の研究であり、先輩後輩のバトンタッチがうまくできて、連続的な研究が行われたということが評価されました。

 優秀賞の、鹿児島県立末吉高等学校植物バイオ班は、農家でもできる組織培養に取り組むことが出来るという発想が面白く、ある程度菌が入っても大丈夫という良い意味でのファジーな感覚、工夫が評価されました。また、同じく優秀賞の、諫早農業高等学校生物工学部は、対馬という特殊な地理的環境の中でのオウゴンオニユリという危惧種に目をつけて、自生地復活に向けた研究への取り組みが評価されました。

 今回最優秀賞、優秀賞を受賞されたテーマと残念ながら入賞にとどまったテーマとの差は大変僅差でありました。

 来年、再来年とバイオ甲子園は続いてゆきます。バイオ甲子園に再チャレンジして、また戻ってきて頂ければと思います。再度の挑戦に期待しております。

 
次回は平成19年11月17日に開催予定です。
皆様のご応募をお待ちしています。
 
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