第15回 高校生によるバイオ研究発表会
バイオ甲子園2006

審査結果

 
最優秀賞 熊本県立八代高等学校 生物研究部

研究テーマ  「三角ノ瀬戸におけるスナメリの出現状況」

 
優秀賞 福岡県立福岡高等学校 生物研究会

研究テーマ  「賢いハエはつくれるか?」
        −キンバエの嗅覚と学習行動の相関について−

優秀賞 熊本県立済々黌高等学校 生物部

研究テーマ 「熊本県におけるサワガニの体色変異について」

 
特別賞 フンドーダイ(株)賞 熊本県立鹿本農業高等学校食品加工研究会

研究テーマ 「地域をつなぐ食と農の架け橋をめざして」
          〜米粉製品の開発と普及に関する研究〜

特別賞 (有)コッコファーム賞 長崎県立大村城南高等学校食品製造部

研究テーマ  「みかんの皮の有効利用法に関する研究 第2報」

 
入賞   大分県立大分豊府高等学校 科学部生物班

研究テーマ  「アーバスキュラー菌根を用いた屋上緑化」

入賞   沖縄県立八重山農林高等学校  エコリサーチ部

研究テーマ  「石垣島に生息する外来種の調査と駆除に関する研究」

         〜イグアナ調査とオオヒキガエルの駆除についての研究〜

入賞   鹿児島県立有明高等学校 バイオ研究部

研究テーマ  「地域の貴重な絶滅危惧種の復活に向けて パート2」
         〜ショウロの栽培に挑戦〜

 
講 評

  全体として、プレゼンテーションの優秀さを今年も改めて感じました。

限られた時間の中で、自分達が研究した内容についてポイントをおさえながら発表することは難しいものですが、質疑応答も含め、発表力の向上が印象に残りました。生徒諸君の努力と共に、先生方の的確なご指導に敬意を表します。

 今回の題材の多くは、地域資源の有効活用、環境に対する取り組み、高校生らしい科学的な研究と内容的にもレベルが高く、感銘を受けました。また、身近なところに多くの題材があることを改めて感じた中で、順位を付けることは困難で大変厳しいものがありました。

 今回、最優秀賞に選ばれた八代高等学校は、スナメリの生態に着目し3年間に亘る長い徹底したフィールドワーク調査を基にして適切な分析を行った点が高く評価されました。

また、優秀賞の済々黌高等学校の研究も同様に徹底したフィールドワーク調査と分析能力の高さが評価されました。同じく優秀賞の福岡高等学校は、タイトルもおもしろく、キンバエの嗅覚や学習行動の相関に対して多くのサンプルを用いねばり強く研究されていることが評価されました。しかし、今回残念ながらも最優秀賞や優秀賞を受賞できなかった各校の発表も、入賞された研究でありレベルの高いもので点数的には大変僅差でありました。

 今後同じテーマでグレードアップを行ったり、新たな研究テーマにチャレンジされたりして、来年またこの会場で発表されることを心待ちに致しております。

 
次回は平成20年11月15日に開催予定です。
皆様のご応募をお待ちしています。
 
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