審査結果

最優秀賞    沖縄県立八重山高等学校 生物部

研究テーマ  「石垣島におけるヤシガニの研究」

 
優秀賞   真和高等学校 生物部

研究テーマ  「外来生物ソメワケダワラガイの研究」        

優秀賞    熊本県立済々黌高等学校 生物部

研究テーマ 「坪井川遊水地の自然」


特別賞 (株)お菓子の香梅賞    長崎県立島原農業高等学校食品加工部

研究テーマ

「島原温泉水を利用した新しい長崎の特産品〜温泉マーマレード製造技術の確立〜」

    特別賞 (株)ビッグバイオ賞   福岡県立八女農業高等学校システム園芸科

研究テーマ
「発光バクテリアの利用」
 
 
 入賞   大分県立大分豊府高等学校 科学部生物班

研究テーマ

「九州におけるツクシテンツキ(絶滅危惧U類)の分布と生態的要因について」
 入賞   沖縄県立南部農林高等学校 バイオテクノロジー部

研究テーマ

「生成ペレットの利用法の研究」

〜浄水場で廃棄される沖縄珊瑚礁由来炭酸カルシウム塊の再利 を目指して〜

 入賞   鹿児島県立末吉高等学校 植物バイオ班

研究テーマ

「蘇れ ヘツカラン!」
〜絶滅危惧種ヘツカランの保護活動と普及を目指して〜
 
講 評

予選を通過した高校の発表で、実際の発表の中でも自信を持って自分達の実力を発揮して発表されていたのが印象的だった。

今回の発表は、4つの分野に分かれていたと思う。1つは生物分野に関するテーマが4題、環境関係のテーマ2題、微生物関係が1題、食品関係が1題。分野はそれぞれ違うが、いずれも高校生らしい地道なデータを積み上げた研究が多かったと思う。

11名の審査員で審査を行ったが、レベルの高い内容でしたので評点は接戦であった。

その中で、最優秀賞の「石垣島における−」は、絶滅危惧種U類のヤシガニについて生息状況を調べ、5.6月の夜、海岸付近で数多くの活動をし、絶滅危惧種の保護に役立てようとして点が評価された。

今後の注意点として、3点ほどポイントを述べたい。

研究内容について・・・目的、方法、結果、考察が分かり易くまとまっているか。
発表の内容及びプレゼンテーションのやり方について・・・自分本意ではなく、聞いている人が理解しやすい発表の仕方であるか。
質疑応答について・・・発表人数に関係なく、受け答えが明確であるかどうか、返事に窮する質問の場合にも、わからない時は、「わからない」ときちんと答える事が出来れば良いと思う。

これらのポイントを踏まえて、審査の先生方の意見を一言でまとめると、「高校生らしいチームワークでの研究活動をやった、その成果がハッキリ見える」ことが一番評価された点だと思う。チームワークは、スポーツの世界だけではなく、研究活動にとっても大きな力となる。是非、これからも協力して研究活動を続けていただけることを期待しています。そして、バイオ甲子園への挑戦をお待ちしています。

 
次回は平成21年10月31日に開催予定です。
皆様のご応募をお待ちしています。
 
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