第22回 高校生によるバイオ研究発表会
バイオ甲子園2013
審査結果
最優秀賞    熊本県立東稜高等学校 生物部 (熊本県)
研究テーマ 「変温動物シロテンハナムグリの飛翔に伴う体温調節」
福岡大学附属大濠高等学校 生物部 (福岡県)
 
優秀賞   沖縄県立宮古高等学校 生物部 (沖縄県)
研究テーマ 「オオジョロウグモの巣はなぜ傾いているのか?」
沖縄県立宮古高等学校 生物部 (沖縄県)
優秀賞    ノートルダム清心学園 清心女子高等学校 生命科学コース (岡山県)

研究テーマ

「サンショウウオの飼育下での繁殖方法の確立を目指して」
ノートルダム清心学園 清心女子高等学校 生命科学コース (岡山県)
特別賞「(株)同仁化学研究所」    広島県立広島国泰寺高等学校 理数ゼミ生物班 (広島県)
研究テーマ 「トウモロコシのC回路は二股か!?」
広島県立広島国泰寺高等学校 理数ゼミ生物班 (広島県)

入 賞 宮崎県立宮崎大宮高等学校 生物部 (宮崎県)
研究テーマ 「ハクセンシオマネキのウェービングと縄張りの形成」
入 賞 長崎市立長崎商業高等学校 放送部科学ドキュメント班 (長崎県)
研究テーマ 「めざせ! 環境ジャーナリスト『エッ!? その魚 メダカじゃないんですか』」
入 賞 熊本マリスト学園高等学校 サイエンス部 (熊本県)
研究テーマ 「水前寺公園・江津湖付近に生息するササゴイの生態III」
〜2012年度および2013年度の調査から見えてきたもの〜
入 賞 広島県立庄原実業高等学校 食品工学科 食品化学研究班 (広島県)
研究テーマ 「地域食材を利用した新商品の開発研究」
〜果肉入り米粉ビスケットの機能性・物性の評価〜
入 賞 愛媛県立小松高等学校 サイエンスクラブ (愛媛県)
研究テーマ 「渋柿のサイエンスIII」
〜脱渋へのミラクルチャレンジ〜
入 賞 福岡県立八幡高等学校 科学部 (福岡県)
研究テーマ 「クワキヨコバイの分散と地理的障壁による影響」

講 評

バイオ甲子園2013発表お疲れ様でした。

今回22校、28演題のエントリーがあり、過去最高の申請でした。
このまま「バイオ甲子園」がもっと全国的に拡がっていくことを期待しています。

 特に、エントリーの数だけではなく、年々発表のレベル、研究レベルが上がっていると感じました。会場からも積極的な質問がたくさん出て、盛り上がった大会となったと思います。まさに皆さんの研究レベルが上がっておりますので審査も困難を極めました。残念ながら今回受賞に至らなかった皆さんも、大変接戦だったことをご理解頂きたいと思います。

 食品・環境・生態・農業・畜産・水産・遺伝化学・医療・エネルギーという分野にバイオが非常に深く関わっております。これからまさに、バイオの時代だと思いますし、資源がない日本が、科学技術立国としてやって行くためにも、そして環境循環型社会、循環型持続可能な社会を構築する上でも、バイオテクノロジーというのは非常に重要だと思いますので、これからも皆さん研鑽を積まれて、日々精進して欲しいと思っています。

 また、これまで日本人にはどちらかというと足りないと言われておりましたプレゼンテーション能力ですが、今回非常に素晴らしいと感じました。日頃の練習と、先生方のご指導の成果を十分に発揮された発表でした。そういう皆さんが、今後グローバルに活躍し、世界のリーダーとして引っ張って行かれることを期待しております。

最優秀校:熊本県立東陵高等学校 生物部
「変温動物シロテンハナムグリの飛翔に伴う体温調節」
研究テーマがユニークで面白く、地道によく観察しており、また実験装置の工夫が大変興味深いものであった。発表も説明が丁寧で図表もわかりやすくまとめられていました。

優秀校:沖縄県立宮古高等学校 生物部
「オオジョロウグモの巣はなぜ傾いているのか?」
身近な疑問に着眼した独創性のある興味深い研究でした。仮説を立てて、それを一つ一つ丁寧に立証されていっており、自然科学研究の原点を改めて感じることができました。

優秀校:ノートルダム清心学園 清心女子高等学校 生命科学コース
「サンショウウオの飼育下での繁殖方法の確立を目指して」
全体的によくまとまった研究でした。また、プレゼンテーションでの堂々とした発表姿勢と質疑に対する応答が良かったです。

 
バイオ甲子園2013審査委員長
 
次回は平成26年11月15日に開催予定です。
皆様のご応募をお待ちしています。
 
過去の栄光ページへ戻る